
目次
🚗【薬剤師が解説】ココが知りたかった!(ポイント解説)
<乗り物酔い>市販薬の選び方&おすすめ紹介
💊 成分
乗り物酔いのお薬には、主に以下の成分が含まれています。
✅ 成分1:
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ジフェンヒドラミンサリチル酸塩
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ジプロフィリン
✅ 成分2:
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クロルフェニラミンマレイン酸塩
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スコポラミン臭化水素酸
これらの成分名が、薬品のパッケージに記載されているかをチェックしましょう!
📊 含量(1回あたり)
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ジフェンヒドラミンサリチル酸塩:12.5mg〜25mg程度
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クロルフェニラミンマレイン酸塩:1〜2mg程度
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スコポラミン臭化水素酸塩水和物:0.1〜0.3mg程度
※成分の量が多ければ良いというわけではなく、年齢・体質に合った量を選びましょう。
🌟 そんな訳で、
ルナ(薬剤師)のおすすめはコレ!(実は私も使っています)
🥇おすすめ市販薬:トラベルミン(エーザイ)【第2類医薬品】
【第2類医薬品】【メール便08】トラベルミン 6錠 エーザイ乗りもの酔い 酔い止め
✅ おすすめ理由
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ジフェンヒドラミンサリチル酸塩:25mg配合
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ジプロフィリン:18.3mg配合
乗り物に乗る30分前の服用でしっかり予防!
眠気が出ることがありますが、逆にそれが安心につながるという声も。
価格も1回分あたり数十円とコスパ良し◎
🧑⚕️まず確認!こんな方は医療機関へ
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服薬しても嘔吐や強い頭痛が改善しない
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耳鳴りやめまいが数日続く
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小さなお子様が極端にぐったりしている
市販薬はあくまでも軽度な症状のときの対処に使いましょう。
🔍 成分比較|成分1 vs 成分2
特徴 | 成分1(ジフェンヒドラミン等) | 成分2(スコポラミン等) |
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効果 | 眠気とともに吐き気を抑制 | 中枢性の予防効果が高い |
眠気 | やや強い | 比較的少なめ |
小児 | 比較的使用しやすい | まれに副作用出やすい |
⚠️ 成分1入りの薬を使用する際の注意点
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眠気が出るため、運転や機械操作は控えましょう
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アルコールとの併用は避けること
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高齢者や妊婦の方は医師・薬剤師に相談を
🧃あなたに合った「乗り物酔い」市販薬を探してみましょう!
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🚘<乗り物酔い>市販薬ランキング TOP3【口コミ付き】
🥇第1位:トラベルミン(エーザイ)
【第2類医薬品】【メール便08】トラベルミン 6錠 エーザイ乗りもの酔い 酔い止め
口コミ:
「子どもと遠出する時に毎回使っています。安心感があります!」(30代女性)
🥈第2位:センパア(大正製薬)
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スコポラミン+クロルフェニラミン配合
口コミ:
「眠くなりにくくて助かります。飛行機で使ってます。」(40代男性)
🥉第3位:アネロン「ニスキャップ」(エスエス製薬)
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1日1回でOK!船酔いにも強い!
口コミ:
「釣りの時はこれ一択。しっかり効いて1日快適です。」(50代男性)
💡選び方のポイント
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眠気が困る方はスコポラミン系
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しっかり効かせたい方はジフェンヒドラミン系
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小児にはトラベルミンチュロップタイプなど専用品を!
⚠️注意事項
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服用前に必ず用法・用量を確認しましょう
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小児・高齢者は特に慎重に
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眠気・口渇・めまいなどの副作用に注意
🧑⚕️ルナ(薬剤師)のまとめ
乗り物酔いは予防が大切。
「出発30分前」の服用で、安心して旅を楽しめます。
【第2類医薬品】【メール便08】トラベルミン 6錠 エーザイ乗りもの酔い 酔い止め
🧒小児にもおすすめ:トラベルミン チュロップ
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ジフェンヒドラミンサリチル酸塩入りのチュアブルタイプ
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対象年齢:5歳以上
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味がフルーツ系で飲みやすく、お子様でも嫌がらず服用可
親子で使えるのが嬉しいポイントです!
📝免責事項
本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の医療的判断を代替するものではありません。症状が重い場合や市販薬で改善しない場合は、必ず医療機関を受診してください。